葬儀で一番よくつかわれる言葉

葬儀司会

葬儀司会21年 葬祭ディレクター1級 つたえびと みっこです。

年齢だけでははかりしれないもの

先日、お送りした故人さまは95歳の方でした。

コロナの影響で参列は本当に近しい方ばかり。

95歳といえば、大往生といわれる年齢かもしれません。

中には、笑って送ってあげようとおうちもあります。

その奥様は、ずっとずっと泣いておられ、斎場に棺が入った時は崩れてしまわれるほど。

お若い方の送りの場合にはよくある光景です。

でも、年齢ではありません。

その方と送っておられるご家族様との間にたくさんの想いがつまっておいででいらっしゃいます。

そして、奥さんは故人さまにむかっておっしゃっておられました

「お父さんといて幸せでした。ありがとう。」

長年、連れ添ってきて、最期にそんなことを言う方も、言われる方も幸せですね。

葬儀をしていて多く使われる言葉

葬儀をしていて、多く使われる言葉があります。

それは

ありがとう

当たり前に思いますよね。

私もナレーションの中では必ずといっていいほど入る単語です。

そんなに不思議ではないかもしれません。

以前に、ブログで「有り難い」の言葉の記事をかきました。

「有り難い」〜仏教から来た言葉〜

有り難いの反対の言葉は、当たり前です。

その奥さんの日常は、旦那様がいらっしゃること。

これが当たり前にあったわけです。

それが、当たり前でなくなった、あることが難しくなったんです。

まさに、当たり前にあった日常が本当に有り難いことなんだと感じるときではないでしょうか。

逝く人から学ぶ

私は、葬儀司会の仕事をしていて、思います。

当たり前だけど、どれ一つ同じ式はありません。

逝く人逝く人一人ひとりに、歩んできた人生があります。

その一人一人から、私もたくさんのことを感じさせていただき、

当たり前でないことも学ばせていただき、人生どうあるのかを考えさせていただきています。

幾多のマイクを持つ仕事をしてきました。

葬儀司会は、特別です。

一人の人にとって、1回しかないもの

そして、主役である方はそこにはいない。

とても尊く、かけがえのない時間を共に送らせていただいています。

こんな有り難いお仕事に毎日感謝をしながら、今日もお送りさせていただきます。

なないろじかん 会社H.P
https://nanairo-mikko.com

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