「自分の逝き方は人生のビジョンであり自分の生き方である」

フューネラルコーディネーター

葬儀司会21年 葬祭ディレクター1級 つたえびと みっこです。

今日は、最近のお葬儀について書いていきたいと思います。

2020年

コロナウィルスの影響前から、どんどん葬儀自体は、コンパクトになりつつあります。

時代の変化と共に、葬儀においても価値観の変化があります。

また、金額面の透明性も望まれていて、「安くて、少ない人数、短時間」で行われる葬儀が増えてきています。

親族のみで行われる親族葬から、本当に近い近親者のみ少人数で行われる”家族葬”は、4割弱という傾向です。

そして、3月からコロナの影響で、緊急事態宣言。

葬儀の場所でのコロナ感染の記事が出てからは、葬儀を行うのもピリピリです。

各地からの移動制限もあって、現在では、10名たらずの葬儀が多く、中には通夜をせずに

告別のみ行う「1日葬」も増えてきています。

葬儀業界の変革期

葬儀業界も在り方を変えていく時にきています。

遅いぐらいではあります。

以前、友人の葬儀を送りました。

葬儀社にはたよらずに素人だけが執り行ったお式。

場所は最後、故人が住んでいた高齢者施設です。

棺はAmazonで購入し、みんなで組み立てるところから。

祭壇も自分たちで手作り。

棺にはみんなからのメッセージ

すきやきパーティーという名のお通夜に

3日間しかお世話になってないのに、区長がきて万歳三唱の告別式。

破天荒な故人さまの破天荒で見事な送りでした。

葬儀業界は変えることがどこかタブーな雰囲気を感じます。

でも、お客様は今までの葬儀に価値を感じていない。

まして、高いお金をだしてソレを行うことを望んでいないのが現状です。

時代の変革期変わらないといけないところにコロナがやってきました。

変わる時です。

心ある葬儀へ

このコロナ騒動で葬儀は縮小されています。

コロナが原因の亡くなりでなくとも、送りたくてもおくれない現状です。

コロナが原因であれば、最後顔をみることも、焼香することも、お花をたむけることもできません。

本来、亡くなって24時間たたないと火葬できませんが、コロナだと24時間以内に火葬しなければなりません。

最近では、直葬といって、通夜や告別式などを行わず、、自宅や遺体場所から直接、斎場に運び、火葬によって弔う葬式のことをさしますが、関東ではそれが増えてきていると言われています。

私も祖母を直葬で送った経験があります。

とてもあっけなかったです。

直葬を選択した母も後悔をしていました。

葬儀に価値を感じないことも理解できます。

でも、送る儀式は、送られる側もそうですが、送る側にとってもとても重要なこと。

大層なもの、豪華なものでなくてもいい。

心のこもったもので送ってあげたいと願います。

骨葬で葬儀を

緊急事態宣言で、大事な人の送りもままならない現在。

すこし落ち着いてから、骨葬でもお送りして差し上げませんか?

体があって、その送りをすることももちろん大事だと思います。

でも、お骨になっても、送る気持ちは大事です。

その方が生きてきた人生は大きな意味があったことを確認できる時間です。

父が亡くなった時、9ヶ月間は意識はなくベットの上でしたので、ある意味準備する時間をもらいました。

そして、亡くなって1日ゆっくり時間をあけて葬儀も執り行いましたし、

私は葬儀司会を21年しています。葬儀のことはしっかり体にはいっているつもりでした。

それでも、送る時間というのはあっとゆうまに過ぎていき、もっとこんな事ができたんじゃないかと後悔することもありました。

そういう意味では、骨葬はゆっくり考えてあげられる時間をとることができます。

そうして、故人のことを考える、話す時間が一番の供養なんじゃないかと思っています。

フューネラル コーディネーター

ここ10年くらいから、ずっと考えてきてやりたかったことがあります。

葬儀の価値を変え、送る人、送られる人のニーズ最大限に生かししていける

フューネラル(葬儀)コーディネーター(調整する人)の仕事をやっていこうと思います。

自分の葬儀、大事な人の葬儀をコーディネートします。

生きている人になくなる話をすることはタブーだとされてきました。

しかし、私はよく聞きます「なくなる準備をしている人は長生きだ」と

亡くなるためにコーディネートするわけじゃないんです

生きるためにコーディネートするんです。

私は、

「自分の逝き方は人生のビジョンであり自分の生き方である」

と思っています。

ただ単に、葬儀を調整する人のみならず、自分の生き方を逝き方からプランニングできるよう、そんなフューネラル コーディネーターになりたいと思います。

気になる方はお問い合わせください。

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